Takamichiさん(男性/41歳)の海外旅行保険体験レポート

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旅行先 キューバ
旅行時期 2012年9月
加入保険 三井住友VISAカード付帯の保険
補償金額 5,666円

 

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キューバを旅行中のことです。
3日目の夜、現地のツアーに参加してホテルに帰ったころから、下痢が止まらなくなりました。

何か悪いものを食べたわけではありませんが、現地の暑さと、冷房の効いた建物や乗り物との温度差で体調を崩してしまったようです。

翌朝、クレジットカード付帯の海外旅行保険があるのを思い出したので、日本の保険会社に国際電話で電話しました。
病院の紹介を期待しましたが、キューバには提携の病院がなく、結局自力で探すことになりました。

ホテルのフロントに病院の紹介をお願いしたら、わざわざお医者さんを呼んでくださいました。
応急処置の注射を打ってもらい、薬をいくつか出してもらいました。
保険会社に電話したときに、領収書をもらうよう言われていたので、それだけは忘れないようにしました。

その日は1日安静にしてましたが、次の日からは予定どおり帰国の途に就くことができました。

帰国後は保険会社に連絡して、書類を取り寄せました。

必要事項を記入して返送しましたが、そこには、他に海外旅行保険が付帯されているクレジットカードを持っている場合はその番号を書くようにとの欄もありました。
複数のカードを持っていれば、それぞれの保険会社で保険金額を出し合うことになっているようです。

後日、保険金が振り込まれました。金額は5,666円でした。

領収書は現地通貨で記載されていたので、日本円でいくらになるかよくわからなかったのですが、ここまで少ないとは意外でした。

保険金は大した額ではありませんでしたが、いざというときに日本語でサポートを受けられたという点で、海外旅行保険が付いているカードを持っていて良かったと思います。
ただ、キューバでも確実なサポートが受けられる保険があるか、事前に調べておけば良かったとも思います。

私は5,000円程度で済みましたが、ケガや盗難などではこんな金額では済みません。
また、不慣れな土地で日本語でサポートを受けられる安心感は、保険料を出して余りあるものです。

保険付きカードを持っていない人も、空港の窓口や自動販売機で簡単に加入できるので加入することをお勧めします。

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