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旅行先 | ウズベキスタン |
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旅行時期 | 2012年8月 |
加入保険 | 損保ジャパンの海外旅行保険 ネットで加入 |
補償金額 | 約2000円 |
はじめて一人で海外旅行したウズベキスタンで、かなりヘビーにお腹を壊しました。
決定的に何かに当たったわけではなく、おそらく単にここの食事が体に合わなかったのだと思います。
ある朝、ホテルで目が覚めたら頭痛と腹痛がし、全く動けない状態でした。這うようにしてトイレに行くと水のような下痢。
普段日本で滅多に体調を崩すことがないのでこれがどれくらい悪い状態なのかが自分で判断がつかず、とりあえず朝食を食べてから様子を見ようと思ったのに普段底なしの食欲の私が何も食べられない状態でした。
仕方がないのでその日の観光は諦め、まずは午後まで様子を見ようともう一度眠りに付き、午後、なんとなく体調が良くなったような錯覚に陥って観光に出かけたのですが、バスの中で立っていられなくなり(現地の方が席を譲ってくれました)、行き着いた先ではまずトイレに駆け込み下痢と嘔吐。観光どころではありませんでした。
その症状になったのが帰国3日前。その時いたのが首都でもなく、電話も持っていなかったので保険会社に電話して病院に行くことも諦め、帰国するまでずっと下痢と嘔吐との戦いでした。
首都に着いたのは帰国の前日の夜だったためそこでも病院に行くことは諦めました。
帰りの飛行機でも何度となくトイレで下痢と嘔吐を繰り返し、やっとの思いで成田空港まで到着しました。入国審査の時の疫病に関するヒアリングの時に、念のため係も人に病状を伝えたのですが、地域的に伝染病が疑われるところではないことからおおごとにはならず、その際に旅行保険を活用して病院に行くようにアドバイスされました。
その時初めて、旅行中に発症した病気に対して帰国後の治療でも保険金が支払われることを知りました。
翌日、社会人として旅行での体調不良が原因で会社を休むわけには行かず、通勤電車で途中下車して何度も嘔吐しながら会社にたどり着きました。
発症してから4日後のことでしたがこの期間に体重が5キロ減っていたので周りも異常に気がつき、すぐに病院に送り出してくれました。
保険会社に電話すると適応できるということでした。
原因は伝染病ではなくやはり単なる旅行の食事ストレスによる胃腸炎で、お薬を貰って水分補給と安静を指示されただけでしたが、後日その診察代と薬代を保険会社に請求し無事に貰うことができました。
このように、些細なことで帰国後の対応になっても保険が適用されることもあるので、旅行保険には入っておくことをおすすめします。
事前に海外旅行保険に加入してれば、現地でもすぐ病院にかかれるので、いざという時に安心です。保険が充実した年会費無料のクレジットカードを持っておけば、お金をかけずに保険に加入できますよ。