ベトナム長期滞在中にヘルニアに｜海外旅行保険の口コミ

ﾏﾙさん（女性／32歳）の海外旅行保険体験レポート

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ベトナムにボランティアを兼ねて、1年ぐらい滞在していたときに、ヘルニアになりました。

最初はヘルニアと分からずに、生活の中で、座ったり立ったりしたときに、脚がしびれるようになり、いわゆる坐骨神経痛になりました。
初めは我慢できるぐらいだったのですが、だんだん仰向けに寝るのも辛くなり、保険がきく病院に行きました。
AIU保険のスタンダードなコースを契約していたたので、支払いは全部キャッシュレスでした。

最初に、病院で、血液検査、レントゲン検査などをしたのですが、それでも原因が分からずに、MRI検査をしました。
すると、ヘルニアになっていたことが分かり、それから治療というか、リハビリのような期間に入りました。

検査自体は、1日だけだったのですが、全部で10万円以上かかりました。
それから、1週間に1回のペースで、理学療法士の先生について、ストレッチのしかたなど説明を受けました。
合計で半年ほど通いましたが、ボランティア先の地域に、保険がきく病院がないので、街の病院まで通っていました。
その交通費も保険から出ていて、毎回領収書をもらうようにしていました。

1回1万円ぐらいの治療費だったので、全部で25万円ほど支払いました。
わりと病院の人が丁寧に手続きをしてくれたので、特に困ったことはなかったです。
でも、トータルの金額を考えると、やはり海外旅行保険に入っていてよかったと思います。

友人などでも、海外旅行保険に入っておらず、なんとか日本まで帰って、空港の病院で治療してもらった人もいます。
たぶん私も保険に入っていなかったら、ヘルニアと分からずに、きっとずっと我慢していたと思います。
早く治療に行こうという気持ちになって、病状が悪くならなかっただけでも、保険に入っていてよかったと思います。

私はまだ35万円分でしたが、知り合いでは心臓の病気で、ベトナムでは治せずに、タイまでヘリコプターで運ばれました。
保険には入っていましたが、数百万請求されたこともあり、安心料と考えて、保険には入っておいたほうがいいと思います。