まるこさん(女性/26歳)の海外旅行保険体験レポート
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旅行先 | ペルー |
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旅行時期 | 2013年6月 |
加入保険 | オリコカード海外旅行自動付帯保険 |
補償金額 | 36,000円 |
ペルーへ長期旅行中に、気管支炎になりました。
日本では全くの健康体、気管支炎や喘息などとは程遠い生活を送っていたのですが、ペルーの乾燥した気候で、動物の糞やごみが風に乗って運ばれ、それを吸い込むことで気管支炎になってしまったんじゃないかと思っています。
風邪の症状から始まり、咳や痰がひどくなり、ついには肋骨が折れてるんじゃないか?と思うような激痛が走りそれが1か月続きました。
ペルーに行くにあたり、クレジットカード付帯の保険に入っていました。
といっても自動付帯の海外旅行保険、渡航から3か月以内であれば保障されるというものです。
気管支炎発症から約2週間後とうとう病院に行くことに。
ペルーの病院はクリニカ、ホスピタル、セグーロ、ポスタと大きく4種類あってそれぞれ値段も医師の質も保険も違うようです。
その中で一番信用できるのはクリニカ、値段はもちろん高いですがそこに行くことにしました。
結局このクリニカには3回行き、初診料、診察代、薬代、そしてレントゲン代で約2万5千円ほどかかりました。
地の薬局で求めた薬代、タクシー代などを含めると合計で3万6000円ほどになりました。
この時使ったのが、オリコカードの海外旅行保険です。
支払を特にオリコカードでしなくてもいいということ、保険の上限額も高いということで決めました。
最初にお医者さんに診断してもらった時に、海外旅行保険を使いたいので診断書が欲しい旨を伝えると、カウンターでその用紙を購入して持ってくるようにとのこと。それを担当の医者に渡すと私の症状を書いて、サインしてくれました。
それからオリコカードの指示通り、病院でもらったレシートなどをコピーしておき、原本を診断書と一緒にアメリカの担当部署に送りました。
この時海外旅行保険を使ったのは初めてのことで、最初は何をどうしたらいいのか分からず、しかもお医者さんとのスペイン語でのやりとりは大変でしたが、オリコカードの担当の方もとても親切で優しく教えてくださったので、スムーズに保険金をいただけました。
無料の自動付帯の保険なのに、今回かかった費用全額戻ってきました。
もしもこの保険がなければ、若い私にとってはかなりの痛手、本当に保険付帯のクレジットカードを持っていてよかったなと思います。
何事もなく無事に旅行を終えられるのがベストですが、海外は環境も生活パターンもガラッと変わって何が起こるかわからないものです。
健康には自信のある私も、海外ではか弱くなりました。
なので、もしもの時の安心材料を持っておくのは賢いことだと思います。
そうすれば、海外旅行も不安なく楽しく過ごせるんじゃないでしょうか。