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旅行先 | メキシコ・ブラジル |
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旅行時期 | 2014年7月 |
加入保険 | 三井住友海上火災保険、インターネットにて加入 |
補償金額 | 不明 |
メキシコに1週間、ブラジルに2週間と旅行しました。3週間という長期の旅行ということに加え、南米ということもあり、スーツケースの破損には出発前から心配がありました。
出発前日に海外旅行保険に入っていないことを思い出し、急いでインターネットで保険会社を探しました。
直前ということもあり、窓口でないと加入は難しいのではと思ったのですが、簡単に格安で補償内容も充実した保険会社を見つけることができました。
家族2人での旅行だったので、同行者割引のようなものもあり、比較的安く済んだという印象です。
飛行機の搭乗の際に預けた荷物は、雑に扱われるのではないかと思い、荷物を受け取るその都度、スーツケースに破損はないかチェックしていました。
幸いメキシコでもブラジルでも壊れることはなかったのでほっとしたのですが、日本に帰国したときに、スーツケースが破損して戻ってきました。
日本に帰ったことでほっとしたのか、荷物受取の場でスーツケースをチェックすることを忘れてしまい、空港を出た駐車場で破損に気付きました。
スーツケースのタイヤの部分が割れて、へこんでしまっている状態でした。
すぐにその場で、保険会社への電話をし、破損の際の保険の手続きの流れについて確認しました。
確認をとったところ、絶対必要というわけではないが、航空会社の破損を証明する書面があったほうがいいとのことで、航空会社の窓口にて証明書を発行してもらいました。
保険会社へ連絡した2日後には、自宅に保険金請求の資料が届きました。
資料には今後の流れと提出すべき書類が同封されており、とても分かりやすかったです。
携行品損害の場合、スーツケースに関しては基本は修理をして、修理できない場合にはスーツケース相応の金額を支払うというものでした。
スーツケースの破損の状況や個人情報等を記入し、航空会社の証明書を同封した書類を保険会社へ送ると、その約4日後には、スーツケースのリペア会社からの書類が送られてきました。
その書類とスーツケースを宅急便で着払いでリペア会社に送り、修理されて戻ってくるのを待つか、修理できない場合は保険会社の担当の方から連絡がくることになっていました。
スーツケースを送ったあと、約10日後にスーツケースが修理されて戻ってきました。
素人からみたら、修理できないだろうと思うような破損状態だったのですが、どこが壊れたのか分からないぐらいキレイに修理されて戻ってきました。
保険会社の電話口での分かりやすい対応から、スーツケースの修理まで、本当に分かりやすくスムーズに対応していただきました。
海外旅行保険は掛け捨てがほとんどなので、保険に加入するか迷うこともあるかと思いますが、何か起こった場合にはやはり助かるものです。
スーツケースの価格は、今回支払った保険料の約3倍の値段だったので、加入していて良かったと思っています。
それほど高い保険に入る必要はないと思いますが、何かあったときのために、少しの投資は自分の身を助けるのではないかと思うので、保険の加入を勧めます。