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アメリカンエキスプレスカードとダイナースカードはどちらも富裕層に好まれるクレジットカードになっています。
両方とも持っているだけでステータスがあるカードと言えるでしょう。
それでは、どちらが持っている方が格上のステータスカードなのでしょうか?

アメリカンエキスプレスカードについて

アメリカで運送業者で始まったアメリカンエキスプレスは、
事業が好調で隣国であるメキシコやカナダにも事業を広げていき、
のちに金融業も進出しトラベラーズチェックなどを発行していきました。
アメリカ人の旅行をサポートするために事業を発展させていき、
様々なサービスを行っていきました。

今ではこのカードを持っていればステータスと言われるほど、格上のカードとなり、
アメリカ系列のホテルなどでは、独自のサービスが受けられたりします。
高いサービスレベルのため、より高いブランドイメージとして富裕層に支持されています。

基本的なグレードのアメリカンエキスプレスカード(グリーンカードとも呼ばれている)から
アメリカンエキスプレスゴールドカード、インビテーションが送られてきたメンバーのみ入ることができる
アメリカンエキスプレスプラチナカードなどがあります。
アメリカンエキスプレスカードの一般的な年会費は12000円です。

ダイナースクラブカードについて

世界で初めてのクレジットカード会社と言われているのがダイナースクラブカードです。
創始者が「レストランで買い物をしたときに、現金が足りなくて恥ずかしい思いをした」
ということからクレジットカードが生まれたと言われています。

日本にも初めて入ってきたクレジットカードがダイナースクラブカードです。
富裕層に人気のあるクレジットカードで、本来では紹介がないと入ることができないような料亭にも
ダイナースクラブカードを持っている事でカード顧客として紹介できるサービスなども行っています。
ダイナースクラブカードでは年会費は22000円と高く富裕層の所有のカードとなっています。

どちらのカードがステータス?

どちらも年会費だけで、入ることができない??お金持ちのカードというイメージが強いです。
どちらも格上のサービスがあり、どちらともステータスが高いです。
しかし、最近では、ダイナースクラブカードを利用できるお店が少なくなってきているので、
利用するにはアメリカンエキスプレスカードの方が、利用する頻度も高く、
持っていて便利ではないかと思われます。