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三井住友VISAクラシックカードは、日本有数の発行枚数を誇る定番カードですが、旅行保険について言えば注意点と欠点の多いカードです。

まず1つ目は、このカードの海外旅行保険は自動で付いてくるものではなく、有効にするための利用条件があるということです。
(券面に「A」の文字が描かれた「クラシックカードA」は自動付帯です)

海外旅行に出かける際、旅行代金や航空券、電車などの代金をこのカードで支払うことではじめて保険が有効になるのです。

このことを知らずに現金で支払った場合や、間違って別のカードで旅費を支払っていた場合、いざという時に保険が適用されない、ということになりますから注意が必要です。

2つ目は、保険の保障額があまり充実していないことです。
それは年会費+250円で保障がグレードアップした「クラシックカードA」についても同様です。

当サイトで紹介している年会費無料の究極旅行保険カードと比較してみましょう。

  クラシックカード/A 究極旅行保険カード
事故死亡・後遺症 2,000万円/2,000万円 2,000万円
傷害・疾病治療 50万円/100万円 200万円
携行品損害 15万円/20万円 20万円
救援者費用 100万円/150万円 200万円
賠償責任 2,000万円/2,000万円 2,000万円

事故死亡・後遺症や賠償責任は同じ保障金額ですが、実はこれらの保障の大小は発生する確率を考えるとまったく重要ではありません。

発生する確率と必要になる金額で考えると、最も重要なのは「傷害・疾病治療費用」で、その保障金額を比べると100万円以上の大きな差があります。

例えばロンドンでの盲腸治療は130万円以上かかるなど、海外では一度で100万円以上かかる治療があることを考えると、三井住友VISAクラシックカードAでも保障は十分とは言えません。

治療費用などの保障金額は、カードが2枚あれば合算できるため、年会費無料のカードを追加で持っておくのがおすすめです。

>>「年会費無料」の海外旅行保険付きカード ベスト5

また、三井住友VISAカードはポイント還元率が低く、保有するメリットが少ないカードです。
よりポイント還元率が高く、旅行保険が充実したカードに切り替えるというのもおすすめです。

>>「高還元率」の海外旅行保険付きカード ベスト3