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NTTドコモが発行するクレジットカード。海外旅行保険は自動付帯・家族特約付きで、本人の補償額は充実。
保険目的で保有するカードではありませんが、ドコモ利用者なら持つメリットが大きいカードです。

 

年会費 10,000円+税
国際ブランド VISA/Master

dカードGOLDのメリット

ドコモから発行されているdカードGOLD。2015年11月19日まではDCMXでしたが、11月20日から名称が変わってdカードとなりました。

内容に大きな差はありませんが、dポイントが導入されています。カード利用で貯まるdポイントはローソン、マクドナルドなどで利用できます。また、ローソンでは常に3%オフ、カード利用で1%のポイントも付くので、実質4%オフで買い物出来ます。

ドコモユーザー以外でも上記のように特典は得られますが、ドコモ携帯や光の利用料の10%が還元されるなど、やはりドコモユーザー向けのカードと言えるでしょう。

海外旅行保険はまずますの補償内容

海外旅行保険については、当サイトのおすすめのひとつでもある「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス」と比較してみます。

  dカードGOLD セゾンゴールド・
アメリカン・エキスプレス
年会費(税別) 10,000円 10,000円(初年度無料)
傷害・疾病治療 300万円 300万円
傷害・疾病治療(家族) 50万円 300万円
携行品損害 50万円 30万円
携行品損害(家族) 15万円 30万円
死亡・後遺障害 1億円(利用付帯) 5,000万円
死亡・後遺障害(家族) 1,000万円 1,000万円
空港ラウンジ 国内 国内/ハワイ
その他 ●航空機遅延補償(海外/国内) ●航空機遅延補償(海外)
●手荷物遅延補償
●手荷物無料宅配

気になるのは、家族の補償額がかなり低くなり、最重要ポイントの「傷害・疾病」では50万円しか補償されないという点です。
特に子供は大人より体調を崩したり怪我をしたりというリスクが高いので、dカードGOLDの補償額では不安が残ります。

しかも、保険自体は自動付帯なのですが、海外旅行費用の支払いの有無で補償金額が変わりますので、注意が必要です。
これらを考慮すると、海外旅行保険以外の目的で持っている分にはアリですが、保険のために契約するというほどの魅力はありません。

とはいえ、ドコモ料金の10%がポイント還元されるというのは、このカードだけの大きなメリットです。

ドコモユーザーで高めの料金プランに加入している人や、家族の分までまとめて支払っている人なら、1万円という年会費は簡単に回収でき、驚異の還元率でポイントが貯まるため、最優先で保有すべきカードと言えるでしょう。

10%ポイント還元を目的にdカードGOLDを保有するなら、本人分の海外旅行保険は十分ですし、間違いなくお得なカードです。

海外旅行保険目的でカードを保有するなら、家族特約付きのおすすめカードを下記ページでチェックしてみてください。

icon-chevron-circle-right「子供も補償対象」の海外旅行保険付きカード ベスト4