りんさん(女性/34歳)の海外旅行保険体験レポート

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旅行先 中国
旅行時期 不明(滞在2ヶ月)
加入保険 損保ジャパン
補償金額 9千円

 

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中国への旅行は慣れていたために、正直なところ海外保険には入らなくても大丈夫かなと思っていました。

しかし、外国ですので、何かあったときには困ると思い、お守り程度に考えて、気軽に入っておきました。

今までも、何度か海外旅行には行きましたが、結局使わないまま帰国する事ばかりでしたので、なるべく保険料にはお金をかけないようにと探していたところ、損保ジャパンの海外保険を見つけました。
保険料も安く、海外での連絡先などもプリントアウトし、旅行に出かけました。

普段から、旅行中には食べ物には気をつけていました。
しかし、旅行した時期が悪かったと思いますが、夏の時期でとても暑い時でした。
場所は、中国の上海でしたので、お店に入ると、クーラーが効き過ぎで寒く感じるところばかりでしたので、ちょっと油断してしまいました。

デパートの地下にあるフードコートのような場所で食事をしました。
ホテルに帰り、夜になってからおなかが痛くなり、吐き気もしました。
幸い吐く事はなかったのですが、下痢は止まりませんでした。
下痢を繰り返すうちに、頭がボーっとしてきて、発熱している事にも気がつきました。
38度5分の熱で、ちょっとまずいかもしれないと思い、保険の事を思い出し、電話をしました。

電話では、親切な対応をしてもらい、今現在の症状を伝えました。
旅行で使うちょっとした中国語は、話す事ができても、体の細かな症状や、そうなってしまった経緯などを外国語で話すというのは、容易な事ではありません。
滞在先のホテルの住所を伝えると、通訳が向かうので、待っていてくださいといわれました。
待つ事になるだろうと思っていたのですが、30分程度で、通訳の方が迎えに来てくれて、病院へと向かいました。

案内された病院は、上海の中でも外国の方が利用する事が多い、大きな病院です。
病院の中は、一般的な上海市内の病院と比べると、とてもきれいです。
医師の診断によると、急性の胃腸炎を起こしているだろうとのことで、点滴と、飲み薬を出してもらいました。

保険の金額などは、日本に帰ってから面倒だなと思ったのですが、通訳の方がその場で出してくれました。
9千円程度だったと思います。手間取ったようなことはなく、お迎えもとてもスムースで、日本語も上手な方でしたので、いいたい事が伝えられないという事もなかったです。

外国では、どんな状況になるのか予想しにくいため、思わぬ事が起きます。
土地勘がない場所ではどの病院に行けばいいかも分かりませんが、保険に入ってると全て案内してくれますので、お勧めです。
保険は、自分の身を守るために絶対入っておいた方がいいです。

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