neecoさん(女性/29歳)の海外旅行保険体験レポート

 

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旅行先 フランス(パリ)
旅行時期 2012年8月
加入保険 AIU保険(旅行会社にて)
補償金額 2万3千円

 

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新婚旅行でパリとフィンランドに8泊10日で行きました。

渡航の3日前に風邪のような症状があり、いつもなら1~2日市販の薬を服用する程度で治るのでいつもと同じように対処しました。

ところが、渡航前日になっても薬が効かなかったため、総合病院で見てもらったのですが、感染源は一週間程培養しないと分からないためその場では診断がつかず、応急処置的に抗生剤等を処方されました。

不安を残したまま渡航し、旅行3日目の朝に起きられない程熱が上がってしまい、目も内出血を起こしてしまっていたため、急遽現地の病院にかかることにしました。

ホテルの電話から、事前に調べておいた、パリ市内で日本人医師の居るアメリカンホスピタルに連絡したのですが、フランス語に戸惑いながらも何とか日本人スタッフの方に取り次いでもらいました。

フランスの病院は、基本予約制のため早く診てもらうために緊急である旨を伝えたのですが、翌日の午後しか予約がとれず、1日不安な日を過ごし、翌日病院に向かいました。

アメリカンホスピタルでは眼科と内科にかかりました。

眼科の医師は、アジア系外国人の方だったため、日本人女性の通訳の方が終始付き添い病状も説明して貰えたため安心して診察を終えることができました。

内科の医師は日本の方で、渡航前に処方された薬を見せ、簡単な問診とレントゲンを撮ったうえで、はっきりと診断はつかないものの、予防的にマイコプラズマ肺炎の薬を処方して下さいました。

その薬を飲んだら、何とか症状も治まってきたため、なんとか無事に旅行を終えることができました。

帰国後に、病院で検査をしてもらった結果、マイコプラズマ肺炎との診断がでたため、パリで処方して頂いた薬のおかげで助かったんだ!と見事薬を処方して下さった先生に心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。

保険に入っていたおかげで、薬局で貰った領収書を提出後、自己負担ゼロで済み本当に助かりました。

今まで、保険なんてもったいないな・・・とどこかで思っていた部分もあったので、今回の件で保険の重要性を痛感できたとともに、貴重な経験となりました。

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