tanpopo1さん(男性/45歳)の海外旅行保険体験レポート

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旅行先 中国
旅行時期 2015年3月
加入保険 三井住友VISAカードの海外旅行傷害保険
補償金額 修理費9180円のうち3000円を自己負担として6180円が振り込まれました

 

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中国・香港からの帰国便にて預けたREMOWAのスーツケースの4つのコロのうち1つが破損しており、スムーズに動かせない状態でした。

昔から使用している愛着のあるスーツケースだったので、古いのですが捨てる気にはならず修理をすることに決めました。
ちょうど他の箇所の修理もお願いしたかったので直接REMOWAの店舗へ持っていきました。
加入している保険会社は三井住友VISAカードに付随している海外旅行傷害保険で直接VJ保険デスクへ電話をして確認をしました。

保障される金額は購入した時期や何年経過しているかにより値段が違うようですが、今回は10万円までは保障されるとのことでした。
破損した物の購入時のレシートや金額の分かるものがあれば正確な保証金額限度額が出るのだと思われます。

今回、修理代金は飛行機で破損した場所のみの請求書を店舗で作ってもらい、9180円の内3000円を自己負担として、残りの6180円が次月の月初に毎月カードの引き落とされている口座に入金されました。

入金されるまでには渡航をした日程、場所、いつ破損をしたのか、商品購入時の金額、使用年数を聞かれ後日書類が届きました。
これらの内容を再度、書類に記入し本人確認のためのパスポート顔写真付きの箇所と出入国のスタンプが押してある箇所のコピー、スーツケースの破損部分の写真(今回は2枚)を入れ、書類と一緒に同封されていた返信用封筒に入れ発送をしました。

今回はREMOWAのスーツケースだったので、店舗で修理の確認をすると直接近くの店舗に持ち込めば送料はスーツケース返却時に着払いで修理代と送料を支払うのですが、持ち込みでない場合は大阪の修理を行う店舗への発送代金が別途かかるとのことでしたので、大きな修理品を持ち込むことに苦労をしましたが、それ以外には問題なく保険代金は支払われました。

今回はカードに付随する保険なので海外旅行用に別途保険料金を支払っているわけではなかったので、修理を出す際に保険金が支払われることが分かり嬉しかったです。
破損のみでなく乗継遅延、出航遅延、欠航、手荷物遅延、手荷物紛失にも保険金が支払われることも分かりました。

実はこのスーツケース破損の1か月後にも、搭乗した飛行機に不具合が見つかり引き替えし代替えの便を探す問題が発生しました。
その時は4時間以内に自分は代替えの飛行機が運良く見つかり搭乗することが出来ましたが、中には乗れない人もたくさんいたようで飛行機での海外旅行には思いもかけず足止めをさせられ時間をロスすることもしばしば起こりうるのだと実感しました。

そんな時には海外旅行保険に加入をしていて良かったと思いました。

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