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WEB通販も一般的になり、今や日常生活に無くてはならないクレジットカード。
このカードの番号は何を表しているかご存じですか？
番号を見ただけで、どこのクレジット会社のカードか分かったりするんですよ。
カードブランドによって違う桁数
クレジットカードは、各ブランドによって番号が違っているのが特徴です。
数字の桁数も各ブランドによって異なり、現在最も有名なVISAやJCB、Master Cardは16桁、American Express、Dineras Clubは14桁となっています。
番号の意味
カード先頭の番号も各ブランド毎にISOの基準によって数字が定められています。
このカードの番号には意味があるのは知っている人も非常に少ないですが、最初の数字一桁は主にカード発行者の業界を表しています。
又最初の数字一桁を含む6桁はカード発行者の身元を表しています。
残り7桁の数字は各個人の口座を表しており、種類は実に数兆にも及ぶと言われています。
そして最後の1桁の数字はチェックディジットと呼ばれ、クレジットカードが有効か判別する為のものとなっています。
裏面のセキュリティーコード
カードの裏面にはセキュリティコードと呼ばれる数字が記載されていますが、これはネットショッピングなどの際、オンラインで確認する時に使用される事が多くなっています。
このセキュリティコードはカード所持者が本人である事を証明する為の番号です。
このようにクレジットカードでも一つ一つ数字自体に意味があるようになっています。
