2016年の海外保険付きクレジットカード徹底比較

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海外旅行保険の補償はいくら必要なのか


038保険というものは、もしもの時に役立つもので、ほとんどの場合は使われることはありません。
「安心をお金で買う」という言葉がありますが、それでもムダなお金を払うのはもったいないですし、リスクとコストのバランスは気になるところです。

海外旅行で事故に遭うリスクと、海外旅行傷害保険の補償の必要額はどのくらいが妥当と言えるのかについてとことん検証してみましょう。

2016年10月24日更新

 

旅行会社の保険は最安プランが一番人気

海外旅行保険は補償金額によっていくつかのラインナップがありますが、H.I.S.で聞いてみたところ、結局、一番人気は最も安いプランだそうです。
JTBの場合は治療費無制限のプランを強くおすすめしていて、その中の最安のプランが一番人気だそうです。

どちらの旅行会社でも、格安の保険が支持を集めているわけですが、ここである疑問が生まれます。そもそも、最も安いプランでも、必要以上の補償になっていないか、必要以上の保険料を払わされていないか、ということです。

 

最悪のケースを想定してみる

医療費の高いアメリカやヨーロッパに旅行中、もしも運悪く、たくさんのトラブルに巻き込まれた場合、被害金額は実際にいくらぐらいかかるのか。
保険会社が発表している実例を元に試算してみましょう。

●まずは盲腸になり、救急車で搬送され、3日間入院。
 →疾病治療費用 256万円(ハワイの例)

●心配性の両親がハワイの病院まで見舞いに駆けつける。
 →救援者費用 137万円(ハワイの例)

●退院したと思ったら、階段から転げ落ちて足を骨折。病院で即日手術。
 →傷害治療費用 46,600円(ハワイの例)

●ホテルでお風呂に入ろうとしてお湯を出したまま眠ってしまい、部屋中と下の階まで水浸しに。
 →賠償費用 1,243万円(フランス4つ星ホテルの例)

●最後に、自慢のデジタル一眼レフが入った高級スーツケース(リモワ)が盗まれる。
 →携行品損害 15万円(推定)

ありえないほどの運の悪さですが、仮にこれだけトラブルに合ったとしましょう。
その時に旅行会社で最低限の格安保険に入っていたとしても、補償金額の半分も使い切っていないことになります。

年会費無料の究極カード」であれば、2枚分の合算で十分に支払われる補償額です。

 

高額治療費が必要なのは4万回の旅行に1度!?

海外旅行保険の中でもっとも大切なのは、海外の高額な医療費に備えるための、「治療費用の補償」です。そこで、ケガや病気にあう確率や必要な金額の客観的なデータから、治療費用について考えてみましょう。

JTBでは、保険契約者の事故発生状況についてのデータを公開しています。
(2012年のデータ http://www.jtbcorp.jp/scripts_hd/image_view.asp?menu=news&id=00001&news_no=1712)

保険加入者数は公開されていませんが、「年間100万人を超える販売実績」とは書かれていますので少なく見積もって100万人で試算します。

データによると、300万円以上の高額な治療費(救援費含む)が必要になったのは、年間100万件のうち、わずか51件。確率は「0.0051%」ということになります。

しかも約半数は65歳以上の高齢者ということなので、逆に65歳未満であれば「0.0026%」です。4万回(!)旅行して、1度起こるという計算ですね。

この確率は想像していたよりもずっと低いのではないでしょうか。
さらに、このデータは治療費だけではなく、救援者費用(家族が駆けつける飛行機代・宿泊費など)も合わせて300万円以上となった件数です。

家族二人が正規の飛行機料金で駆けつけて数日宿泊すると、それだけで100万円を超えることも多いため、このデータを純粋に治療費だけで見るとさらに確率は下がると考えられます。

 

治療費の保険金は300〜400万円を目安に

このJTBグループの保険会社では、治療費「300万円以上」を高額治療費の支払い実績としてアピールしています。一方で、300万円が高額とうたっているにもかかわらず、JTBが勧める保険は治療費・救援者費用無制限で、H.I.S.の最安プランでも治療費・救援者費用は1000万円もあります。

しかし、治療費・救援者費用が300万円を超えることでさえ4万回に1度しかないのに、補償が無制限や1000万円というのは、あまりにも備えすぎで、ムダなコストをかけすぎではないでしょうか。悪意のある言い方をすると、保険会社は営利目的の企業で、保険を販売することで儲けているわけですから、保険料の高いプランをラインナップし、おすすめしてきます。

「海外旅行傷害保険の補償額はどれくらい必要なのか。」
結局は個人それぞれが判断するしかないのですが当サイトでは、保険会社が高額治療費とアピールする金額(300万円)から100万円上回る程度まで「治療費補償300〜400万円」で十分ではないかと結論づけることにしました。

そして、「治療費用補償300〜400万円」の保険に無料で加入するために「究極の海外旅行保険付きクレジットカード2枚」を持っておくことをおすすめします。

当サイトについて

クレジットカード付帯の海外保険について、活用のコツや注意点を徹底ガイド。旅行会社や空港で無駄な保険に入る必要はないことを証明しています。年会費無料のお得なカードから、子供連れでも家族全員が補償されるゴールド・プラチナカードまでカードの海外旅行傷害保険を比較し、メリット豊富なおすすめカードもご紹介します。
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